昨日は少し秋風かなと思っていたけど、今日は夏!遅めに建て始めた藍にはありがたいんですが。。。
さて、忘れないように記録します。
9月1日 灰汁作り
まずは灰汁作り。以前(5年くらい前?)備前焼の作家さんからいただいていた灰が今!活躍です。熱湯に近いお湯を灰に入れ、しばらく待ってから上澄みを取る。これを同じ灰で4回繰り返す。分量は灰1キロなら3リットルの湯。一番灰汁はph12くらいのができた。この日は結局灰汁作りで一日。次の日朝から仕込めるようにしっかりと準備。
9月2日 仕込み
沸騰したての灰汁2リットルですくもを溶解。ドロドロすくもちゃん。匂いも目にきます。これで1、2時間置いておく。分量は染液10リットルに対しすくも1キロ程度。
※最初に素手でよくすくもをばらばらにして、少しだけの灰汁で湿らせておいた。
人肌の灰汁を最終量の半分ほど入れる。続いて消石灰(染液10リットルに対し10グラム)てを振り入れ、煮て糊状にしておいた片栗粉(染液10リットルに対し50グラム)を入れ、よく混ぜる。で、仕込み終わりです。
9月3日 2日目
一日一回の攪拌。あまり混ぜすぎない。底をすくって混ぜるくらい。
最近、夜は25℃くらいになる工房なので、毛布とお布団をかけてます。うまく建ったかは、1週間から10日後くらいにわかります。またブログ報告します。
kapo